🌙 みぃについて
〜森と心のあいだで生きてきた、ひとりの語り手より〜
あなたの心がふっと軽くなる“森の入り口”へようこそ。
ここでは、みぃがどんな道を歩き、
どうしてミイモリやチイモリが生まれたのかをお話しします。
読むだけで、少し呼吸が深くなるような…
そんなページになりますように。

はじめまして。
ミイモリやチイモリの世界を紡いでいる “みぃ” です。
私は、子どもの頃からずっと、
心の中に小さな森を抱えながら生きてきました。
光に惹かれるように絵を描き、
人の小さな変化を敏感に察知し、
誰かの痛みを自分のことのように感じてしまう。
そんな感性をもって育った一方で、
◎すぐに傷つく心
◎“良い子”として生きるための過剰適応
◎社会から外れることへの強い恐れ
◎劣等感
◎自分を表現できない苦しさ
そういったものを胸にしまい込み、
ずっと平気なふりをして生きてきました。
🍃 知識があっても、心はコントロールできなかった
大人になって心理学を学び、
公認心理師として、人の心に寄り添う仕事をしました。
でも、本当の問題はここにありました。
知識があっても、
情動はぜんぜん思い通りに扱えなかった。
知識があるからといって、自分の心を救えるわけではありませんでした。
小さな頃から押し殺してきた感情は、
大人になっても消えませんでした。
小さな頃からの傷つき、
過剰適応、
「社会から外れてはいけない」という恐怖、
深い劣等感──
外では平気な顔をしながら、心の奥の“小さな私”にすべて押しつけて生きていました。
“良い子”として生き続けるために抑圧していた心は、
カウンセラーになってからさらに負担を抱え、
人の痛みを自分に重ねてしまうようになりました。
私の心は、
いつも戦闘モードのまま、限界ギリギリで生きていました。
身体も壊れ、心も追い詰められ、
それでも「大丈夫」と微笑む癖だけは残っていました。
🌑 そして、すべてを手放した日
ある日、
もう抱えきれなくなりました。
泣くことも怒ることもできず、ただ静かに、「続けられない」とだけ分かりました。
心が壊れる音がしたのです。
7年間がんばってきたYouTube「みいぶぅココロTV」。
登録者13,000人。
たくさんの思い出も、
積み上げた努力も、
支えてくれた人たちの存在も。
積み上げてきたものすべてを、ある日、一瞬で手放しました。
周りから見れば“崩壊”のように見えたかもしれません。
過去の幾多のフラッシュバックが一斉に襲ってきて、頭を抱えてうずくまってしまいました。
でも、あの瞬間の私は、自分の心を守るという、初めての選択 をしたのです。
何も持たず、
ゼロの場所に戻ったその日、
胸の奥で何かが静かに動きはじめました。
🌟 そして──暗闇の中で、光が生まれた

何も持たない場所に戻ったとき、
胸の奥で、ずっと押し殺されていた“小さな私”が、そっと手を伸ばしました。
「外に出してほしい」 と。
その時、心のなかに ひとしずくの光 が灯りました。
その光が形になったのが、ミイモリでした。
🌿 ミイモリ ― 心の分身として生まれた存在

ミイモリは、
わたしの心の奥で震えていた“もうひとりの私”が
外の世界に現れた姿です。
心理学でいう「外在化」の相棒。
やさしく触れられる“心の居場所”。
わたしが長い年月、
扱いきれなかった不安や痛みが、
姿を変えて現れた存在でした。
ミイモリが生まれた瞬間、
心の迷路が静かに解けていきました。
🌕 専門性が、やっと物語とつながった
私は、公認心理師であり、臨床心理学修士。
多くの方の心の変化を支えてきた “心の専門家” です。
ですが──
私自身の心を救ったのは、知識ではありませんでした。
それは、
◎ 感情との出会い直し
◎ 小さな自分を外へそっと出すこと
◎ やさしく触れられる対象
◎ 心を整える小さな儀式
◎ 自分の物語をもう一度つくり直すこと
そんな“体験”でした。
心理学と、子どもの頃の感性と、
長い年月抱えてきた痛みと、
手仕事としてのものづくりが──
一本の線になったとき、
私は心の深い傷が、ゆっくりとほどけていくのを感じました。
それは、専門書のどのページにも書かれていない、
知識だけでは決して辿りつけない “心の内側の世界” でした。
ミイモリの前で泣きながら、
その涙の意味を問い、
隠れていた傷に触れ、
感情が本来の場所へ戻っていくのを見届けるうちに、
バラバラだった心が、
少しずつ“一つの私”へとまとまっていったのです。
その過程こそが、
ミイモリの世界との静かな出会いでした。
🌳 そして、ミイモリとチイモリの森が開いた

ミイモリは、
心の奥に押し込めてきた“小さな私”がようやく外へ出た姿。
チイモリは、
あなたの中の“光を守る存在”として森から降りてきた守り人。
どちらも、
私の心の再生から生まれた存在であり、
心理学的な外在化・象徴化・ナラティブ(物語)という
専門的な枠組みにも自然と重なっているものです。
これは偶然ではありません。
私がずっと探していた“表現の場所”が、
ようやく見つかったのです。
🌕 なぜ、この世界をつくり続けるのか
私は長いあいだ生きづらかった。
でも、その痛みがあったからこそ、
生きづらい人の心に触れられるようになりました。
心が曇る日も、
涙がこぼれる夜も、
誰にも言えない孤独も。
そこから光を見つける道を、
私は自分の人生で歩き直しました。
だから今、
ミイモリやチイモリを通して
その“森の道”を届けたいと思っています。
🌟 あなたへ ― 森からのメッセージ
もしあなたが今、
疲れた心を抱えていたり、
誰にも言えない不安があったり、
自分を見失いそうになっていたり──
どうか知ってください。
あなたの中にも、小さな光は必ずあります。
その光はあなたを責めず、
あなたを否定せず、
ただ静かに、そこにあります。
ミイモリやチイモリは、
その光をそっと照らし、
あなたがまた歩き出すまで寄り添うために生まれた
小さな守りびとです。
森の世界で、
あなたの心がやわらかく動き出しますように。
